梁が別の梁と交差すると、T型およびL型の交差部が自動的に包絡処理されます。[オプション]→ [自動包絡]機能が有効な場合
結合する梁の1つの端がもう一方の梁の輪郭の中に入っている場合、結合する梁の端は自動的に基準軸に合わせて調整されます。2つの梁の交差優先度が同じ場合、梁の3Dの外観は適宜「包絡表示」されます。
梁の交差部は、交差するか結合する梁が異なる高度を通る場合にも、包絡表示されます。交差する基準線がなく2つの梁が空間ですれ違う場合、交差はそれぞれの交差優先度に応じて包絡表示されます。
平面図の梁の表面塗りつぶし
「要素同士の交差へのレイヤーの活用」を参照してください。
屋根またはシェルに合わせて梁を切り取ることができます。
「屋根/シェルで要素を切り取る」を参照してください。
梁を単一平面屋根に合わせてクロップすることができます。
「単一平面屋根まで要素をクロップする」を参照してください。
[要素をスラブに調整]を使用すると、水平梁の上下に配置された1つまたは複数のスラブの特定のレベルに合わせて水平梁を調整できます。
「要素をスラブに調整」を参照してください。
交差部（接合部）の組み立て要素における動作の詳細：
「要素の交差」を参照してください。