構成要素の割り当て

注: Library Part Makerアドオンの一部です 「Library Part Maker」を参照してください。

各構成要素に、LPMパレットの[構成要素タイプ]ポップアップを使用して構成要素の精度（LOD）を割り当てます。各タイプは特定の精度で2Dまたは3D表示を表します。

「タイプによる構成要素のハイライト」も参照してください。

ライブラリ部品を保存して配置すると、割り当てたこれらのLOD表示を配置された各インスタンスに合わせて（設定ダイアログまたはArchicadのモデル表示オプションから）制御することができます。

一部の構成要素のLOD定義をスキップすることができます。これらの構成要素は「未割り当て」と定義されます （ライブラリ部品を確認すると、未割り当て構成要素の警告が表示されますが、そのまま保存することができます）。このようなライブラリ部品は、配置すると定義された表示のみ使用します。ただし、この行為は、ドキュメンテーションや特定のスケールやモデル表示オプションの設定を使用する3Dビューにおいて、ライブラリ部品の予期しない2D/3D表示の原因になる可能性があるため、お勧めしません。

「割り当てられていない構成要素のハイライト」も参照してください。

現在のタイプを使用した構成要素の追加

特定の構成要素タイプを使用して複数の構成要素を作成するには：

1.ポップアップから目的の構成要素タイプを選択します（2Dシンボル詳細など）。

2.[構成要素の追加を開始/停止]トグルボタンをクリックします。

もう一度トグルボタンをクリックするまで、追加するすべての構成要素に自動的に現在の構成要素タイプが割り当てられます。

3Dモデル構成要素の割り当て

2Dシンボル構成要素の割り当て

2D電気および見上げ図の割り当てはMEPオブジェクトでは無視されることに注意してください。