デフォルトのレンダラーではなく、3Dウィンドウで物理ベースのレンダリングを試してみてください。
物理ベースレンダリングにより、3Dモデルを探索するときの外観がより鮮やかでリアルになります。間接照明や環境光源で自然にできる柔らかい影を再現する機能です。3Dでナビゲートしている間、照明は一定に保たれます(ヘッドライトの効果はありません)。
この機能を有効化
1.[オプション]→[作業環境]→[追加オプション]→[試験機能]に移動します。
2.[物理ベースレンダリングを3Dで有効化]チェックボックスをオンにします。
これは試験機能であり、将来のリリースでは変更されたり、なくなったりする可能性があります。 ぜひ、一度お試しください。
「試験機能」を参照してください。
機能を有効化した後、3Dウィンドウを開いてデザインを探索して、違いをご覧ください。
物理ベースレンダリングオフ
物理ベースレンダリングオン
3Dスタイルや太陽光設定を使用して、3Dビジュアライゼーションの微調整を行うことができます。
制限事項:
–物理ベースレンダリングでは、輪郭(3Dスタイル)は現在のところ表示されません。(「3Dスタイル」を参照してください)。
–太陽光の色と強度の設定(「太陽光設定」)は、物理ベースレンダリングには影響しません。ただし、環境光の色や強さを調整することはできます。(「太陽光設定」を参照してください)。
–「Perspective warping」はシャドウマップを最適化します。このアルゴリズムの欠点は、カメラが光源の近くに配置される場合(いわゆる「dueling frusta」)です。このシナリオでは、アルゴリズムは標準的なシャドウマッピング(Perspective warpingが適用できない)に戻る必要があります。