面荷重の配置

面荷重は、2D部材の面全体、またはその一部に対して配置することができます。

1.構造面荷重ツールを有効にします。

2.ツールの設定または情報ボックスで、新しい荷重要素の荷重ケースを選択します(荷重ツールの設定」を参照)。

3.図形作成法を選択します:

部材全体:シングルクリックで、2D部材全体に面荷重を配置します。この面荷重は、部材の辺に連携しています。

Input_SurfaceLoad.png   SurfaceLoadAssociativity.gif

連携面荷重(「部材全体」図形作成法)

長方形:2D部材の任意の部分に対して、2回のクリックで2つの角を定義して、長方形の荷重を作成します (例えば、MEPの機械の荷重を表現するため)。この面荷重は、部材の辺と連携しません。ドラッグ中は部材と共に移動しますが、辺の形状の変更には従いません。

RectSurfaceLoad.gif

 

長方形の面荷重:非連携

注: 荷重は現在表示されている荷重ケースに属する場合のみ表示されます。 現在表示されている荷重ケースに属さない荷重要素を配置しようとしている場合は、通知を受け取ります。

また、ゾーンに自動的に積載荷重を発生させることも可能です。

積載荷重の作成/更新」を参照してください。