属性パレットからエクスポート機能を使用して、選択した属性、または選択したフォルダの内容を2つのフォーマット形式で保存できます:XMLもしくはテキスト
注記:[属性]パレットに加えて、以前のArchicadバージョンでおなじみの[属性マネージャ]ダイアログボックスも使用できます。より複雑なインポート/エクスポートワークフローでは、2つの属性リストを比較するために、この2つのパネルインターフェースを使用して、2つの属性リストを比較できます。「属性マネージャー」を参照してください。
属性:
1.エクスポートする属性やフォルダを選択します。
ヒント:必要に応じて、検索、ソート、複数選択を使用します。
2.[エクスポート]ボタンをクリックします
•属性パレットのボタン
•選択した属性またはフォルダのコンテキストメニューから
3.表示されるダイアログで、ローカルフォルダまたはBIMcloudのいずれかにエクスポートすることを選択します。
4.必要に応じて、[関連した属性を含む]のチェックボックスをオンにします (「関連した属性」を参照)。
5.[エクスポート]をクリックします。
注記:空のフォルダはエクスポートされません。
6.ファイル形式を選択します。
•XML:Archicadプロジェクト間で属性を転送するために使用します。
•テキスト(.txt):これは、属性の削除と置換の処理を自動化する[ファイルによって属性を置換]機能を使用する場合に便利です。この機能には、所定の形式のテキストファイルの生成と、そのファイルを呼び出すコマンドの実行が必要です。
この手順の説明は、属性の移行についての記事を参照してください。