ファイルバージョンの保存
ファイルの古いバージョンをBIMcloudに保存および取得します
これらの古いバージョンは、以前の状態を取得したり、ロールバックしたりする場合に便利です。ただし、古いバージョンを保存しておくと容量が圧迫されます。BIMcloudのバージョン管理ルールを使用して、ファイルのバージョンを保存するかどうか、またどのくらいの期間保存するかを決めてください。
バージョン管理ルールの設定
BIMcloud Managerの[プロジェクト]ページを開きます。
ナビゲータから[プロジェクト]ルートを選択します。
[バージョン]パネルに移動します。
[バージョン管理ルール]で[編集]をクリックします。
ルールを選択します。

[全バージョンを保持します]:これはデフォルトです。スペースが許す限り、以前の全てのバージョンを無期限に保持します。
[どのバージョンも保持しません]:スペースを節約する場合に選択します。以前のバージョンは全て自動的に削除されます。このオプションでは、アップロードされた各ファイルの最新バージョンのみが表示されます。
[最後の()日のバージョンを全て保持してください]:特定の日数だけ以前のバージョンを保持する場合に選択します。日数を入力します。この制限よりも古いファイルは自動的に削除されます。
ファイルのバージョンを取得する

ナビゲータから、[プロジェクト]ページでファイルを選択します。
保存したファイルのバージョン一覧を表示する[バージョン]パネルを開きます。
バージョンリストから、必要なファイルを選択します。
コマンドを選択します。
コピー:表示されたダイアログから、選択したファイルをコピーする保存先を選択します。
ロールバック:このファイルのバージョンを取得し、最新(現在の)バージョンにします.(ロールバックの結果、ファイルバージョンが削除されることはありません)。
ダウンロード:選択したファイルバージョンのコピーをブラウザのダウンロードフォルダにダウンロードします。
フォルダのバージョンを取得する
あるフォルダの以前のバージョンを、その中に含まれる全てのファイルとともに取得します。

ナビゲータから、プロジェクトページでフォルダを選択します。
[バージョン]パネルを開きます。
カレンダーから、必要なフォルダバージョンの日付を選択します。
コマンドを選択します。
コピー:表示されたダイアログからコピー先を選択し、そこにフォルダをコピーします。
注: コピーしたフォルダには、各アップロードファイルの最新バージョンのみが含まれます。ロールバック:このフォルダ内のファイルは、選択された日付にロールバックされます。
ダウンロード:選択したフォルダをzip形式でダウンロードフォルダにダウンロードします。