ライブラリには、パラメトリックオブジェクトという図形ライブラリ部品の外部ファイルまたは埋め込みファイルが含まれます。各バージョンのArchiCADには、構成済みの編集可能オブジェクトを多数含む標準オブジェクトライブラリが付属します(GDLオブジェクトまたはライブラリ部品とも呼びます)。主として、ArchiCADツールを使用して、この標準ライブラリからオブジェクトを配置します。
ArchiCADの各後続バージョンでは、付属するライブラリが更新されています。
移行に関する推奨事項については、「ArchiCAD 19の移行ガイド」を参照してください。
「パラメトリックオブジェクト」も参照してください。
新規プロジェクトを作成すると、ArchiCADは新規プロジェクトに使用するテンプレートに含まれるライブラリをロードします。
プロジェクトでは、各種アプリケーション(住宅プロジェクト、工業用建築設計など)専用の追加ライブラリを使用できます。また、国ごとの基準に対応する別のライブラリもあります。
オブジェクト以外にも、ライブラリには、ArchiCAD要素によって参照されるさまざまな形式のファイルが含まれます。これを以下に示します。
•リストテンプレートは、数量計算の内容と様式をカスタマイズするために使用される標準テキストファイルです。
•テクスチャは、OpenGLエンジンを使用している場合の、レンダリングビューと3Dウィンドウの表示をより実物に近づけるために、材質に添付できる画像ファイルです。
•背景画像も画像ファイルで、3D モデルに実際の環境に似せた背景をつけるために使用されます。
•マクロ、ゾーンスタンプ、特性オブジェクト
プロジェクトのライブラリの表示および管理は、[ライブラリマネージャー]([ファイル]→[ライブラリとオブジェクト]→[ライブラリマネージャー])で行います。
以降のセクションでは、ArchiCADのライブラリの操作について詳しく説明します。