MEPシステム

Archicad Collaborateで使用可能

MEPシステムは、MEPルートおよびMEPライブラリ要素の表示に使用される塗りつぶし、線、材質を保存したセットです。

MEPシステムは、Archicadプロジェクトの属性です。

MEPシステムの割り当て

MEP ルート: 各ルートには、ルート設定ダイアログの上部にあるMEPシステムが割り当てられます。 「ルート設定 - 分岐、位置、断熱材」を参照してください。

必要に応じて、任意のルートに対してシステム属性を上書きできます: ルート要素の表示:平面図と断面図、モデル表示を参照してください。

ターミナル、アクセサリ、機器: 要素設定でMEPシステムを割り当てます: MEP互換オブジェクトを参照ください

注: ルート要素を単独のMEPオブジェクトに接続すると、ルート要素に設定されたMEPシステムではなく、ルート要素もオブジェクトのMEPシステムを自動的に継承します。

MEPシステムの定義または編集

このダイアログボックスは、以下の方法で開きます

デザイン > MEPシステム 

オプション > 属性設定 > MEPシステム

MEPエンジニアリングツールバーのMEPシステムへのショートカット

MEPシステムブラウザからのMEPシステムへショートカット

MEPSystemsDB.png 

事前定義されたMEPシステムの使用、編集や、新規作成を行うことができます。

使用項目(ルートタイプ)

各MEPシステムは、ルートタイプ毎に1つ使用できます: ダクト、配管、ケーブルトレイ。

各MEPシステムについて、以下のカテゴリーから1つを選択します。

UseWithMEPSystem.png 

MEPシステムの属性を編集

コントロールを使用して、現在のMEPシステムの塗りつぶし、線、材質を設定します。