換気データの表示

1.ダクト要素を使用した換気システムの作成

MEPVentSystems.png 

2.ダクトルートとターミナル要素の場合(設定ダイアログまたは情報ボックスの場合)

体積流量の値の入力

ターミナルの場合: 排気または給気を選択します

Air_volume_Flow.png 

VolumeFlowEnter.png 

3.換気システムをシステムブラウザに追加します(システムブラウザにMEPシステムを追加)

4.ブラウザでシステムの計算を確認: ブラウザの上半分でシステムを選択すると、その要素の寸法と計算が下部に表示されます:

VentilationData.png 

流量はシステムの開始点まで追加されます。

速度はルートとセグメントで計算されます。

これらのデータは、要素の寸法と、システムのターミナル要素と開いているダクトルートの端に入力した体積流量データに基づきます。

注: システムにループが発生した時刻、体積流量及び流速は計算できません。 このようなループはシステムブラウザ上でマークされます。

LoopedElement.png 

5.ダクト寸法の最適化: システムブラウザに表示されたデータに基づいて、ダクトオプティマイザツールを使用して必要に応じて寸法を調整します。

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