オブジェクトは、以下の方法でプロジェクト内に配置することができます。
•Archicadの専用ツール(オブジェクト、ランプ、ドア、窓、天窓、コーナー窓、壁の終端、カーテンウォール付属品、接合部)を使用して配置
•特定のコマンドまたはアドオン(マーカー、ラベル、TrussMaker要素)で自動的に配置
「ライブラリ部品要素の設定」を参照してください。
Archicadプロジェクトを開くときに、必要なライブラリとライブラリ部品が全て最新であり、利用可能であるかどうかが自動的に検証されます。問題がある場合は、アクションセンターまたはライブラリマネージャーに情報が表示されます。
「ライブラリに関するトラブルシューティング」を参照してください。
出荷時の標準オブジェクトライブラリであるArchicadライブラリには、プロジェクトに必要な大多数のオブジェクトが存在します。このオブジェクトはフォルダとサブフォルダに分類されているため、必要なオブジェクトを探しやすくなっています。Archicadライブラリは総合的なライブラリですが、各言語バージョンには特定の国の標準に合わせたオブジェクトも含まれています。
特定のオブジェクトのサブタイプ(ドアなど)専用のツールを有効にすると、設定ダイアログボックスはArchicadライブラリの関連部分のみ開けるようになります。例えば、窓ツールを起動すると、Archicadライブラリ内の全ての窓にアクセスできますが、ドアや設備オブジェクトは開けません。
「GDLオブジェクトサブタイプについて」も参照してください。
このファイルは全て、[ファイル]→[ライブラリとオブジェクト]→[オブジェクトを開く]コマンドを使用してArchicadで開くことができます。また、[ファイル]→[ライブラリとオブジェクト]→[新規オブジェクト]コマンドを使用してArchicadで作成することができます。その他のArchicad要素を使用してオブジェクトファイルとして保存することで、オブジェクトをグラフィカルに作成することもできます。
「カスタムライブラリ部品および構成要素の作成」を参照してください。