使用するレンダリングエンジンが異なれば、材質の表示機能も異なります。このため、[材質の設定]ダイアログボックスで材質を編集する場合、使用可能であっても、材質のレンダリング表示に対して効果を持たないコントロールがあります。作業の無駄を省くために、[材質の設定]ダイアログボックスで使用するレンダリングエンジンをプレビューエンジンとして選択し、[現在のエンジンの効果のみ表示]ボックスをオンにします。
「[材質の設定]ダイアログボックス」を参照してください。
これで、[材質の設定]で、最終的なレンダリング表示に実際に反映されるコントロールだけを使用できるようになります。
例えば、LightWorksを使用してレンダリングする場合は、[材質の設定]で[LightWorks]を選択し、[現在のエンジンの効果のみ表示]をオンにします。これで、[材質の設定]で編集するパネルが[Lightworksシェーダ設定]パネルのみになります。
「LightWorksシェーダ設定」を参照してください。
レンダリングでは、ベクトルハッチング以外の全ての材質の特徴が表示されます。レンダリングの表示は、[レンダリングの設定]ダイアログボックスで定義します。この設定は、レンダリングにおいて全ての材質に適用されます。
「レンダリング設定」を参照してください。