BIMサーバーマネージャ(BIMサーバーコントロールセンターからアクセス可能)を使用して、プロジェクトの作成/削除、ユーザーの作成、ユーザーの役割の設定などサーバーの内容を管理します。サーバーにアップロードされたライブラリの確定、オプションのプロジェクトカテゴリとユーザープロパティの定義を行うこともできます。また、サーバーマネージャを使用してサーバーの使用状況やパフォーマンスを監視することもできます。
BIMサーバーマネージャは、GRAPHISOFT BIMサーバーと一緒に自動的にインストールされます。
ただし、別のマシンにインストールされたBIMサーバー(同一のバージョン番号)をリモート管理するために、BIMサーバーマネージャのみをインストールする場合があります。
インストールについては、『はじめにお読みください』を参照してください。
重要:BIMサーバーマネージャ(ヘルプのこのセクションで説明)は、最初は[BIMサーバー構成]でサーバー管理者として定義したユーザーのみがアクセスできます。最初のサーバー管理者は別の管理者を任意に定義できるので、別の管理者もBIMサーバーマネージャに完全にアクセスできるようになります。
次のセクションで、BIMサーバー管理の機能について説明します。
コマンドラインツールを使用してBIMサーバーからデータのバックアップを行う方法の詳細については、下記を参照してください。