BIMcloud Managerの設定
BIMcloud Managerの名前、ポート、パスワード、およびバックアップ環境設定を定義します。
設定の最初のページでBIMcloud Managerの基本設定を定義します。

- 表示名:デフォルトでは、BIMcloudはコンピュータ名を使用します。全てのサーバーのポップアップでは、BIMcloudをこの名前で認識します。
- ポート:空いているポートを選択するか、自動的に探してくれる「未使用ポートの検索」コマンドを使用します。
- マスター管理者パスワード:マスター管理者(masteradmin)ユーザーの安全なパスワードを作成します。このマスター管理者は常にBIMcloudへ、ログインすることができ、ホストされている全てのデータへのフルアクセスが与えられています。パスワードを忘れた場合には、BIMcloudの再設定を行い、新しいパスワードを入力する必要があります。
- パスワードは12文字以上である必要があります
- パスワードには、以下の各項目のうち少なくとも1つが含まれている必要があります:
- アルファベットの小文字
- アルファベットの大文字
- 数字
- 以下のリストにある特殊文字:
- . ! # $ % & ' * + = ? ^ _ ` { | } ~ -
- データフォルダ: これはBIMcloud Managerのデータを格納するフォルダです。(注記:プロジェクトはデータフォルダに保存されません。BIMcloud Serverの設定ウィザードの最初のページで定義された内容のとおり、プロジェクトは異なるフォルダに保存されます。)
[次へ]をクリックして[BIMcloudのみ設定]→[BIMcloud Manager]を開きます。

このページの設定にはBIMcloudユーザーライセンスが必要です。BIMcloud Basicを使用する予定がある場合は、これらのオプションを設定しないでください。
- BIMcloud Managerバックアップを有効にする:BIMcloud Managerデータのバックアップを作成する場合はこのボックスをオンにします。このボックスをオンにした場合、バックアップフォルダの保存先のパスを入力(または参照)する必要があります。
注: バックアップスケジュールを設定するには、「サーバーのバックアップ」を参照してください。
設定を適用するには、[開始]をクリックします。